DOWN TIME

ダウンタイムとは?
施術別症状一覧

施術別のダウンタイムを4段階でご紹介

DOWN TIME

ダウンタイムとは

ダウンタイムとは

手術から普段通りの生活を送れるまでにかかる期間

ダウンタイムとは治療後の回復期間を指し、症状として腫れ、赤み、痛み、熱感、内出血等が現れます。手術や注射、レーザー照射の後は冷却や保湿、固定バンド等が必要で、入浴、化粧、運動、飲酒などが制限されます。手術後は医師の指示に従い、安静にし、薬を使用して症状を管理します。日光曝露を避け、適切なアフターケアを行うことで、美容効果を最大化し、安全かつ効果的な回復を促進します。

糸を使った二重整形術のダウンタイムを例にすると、およそ1〜2週間は腫れや内出血などの症状が現れ、まぶたが自然な状態になじむまでには1ヵ月ほどかかる可能性があります。(※個人差があります)

COSMETIC SURGERY

美容外科

CONTENTS

目次

FEATURE

各施術のダウンタイム:
特徴と経過の解説

施術方法によってダウンタイムは異なる

受ける施術の種類施術方法によって、ダウンタイムは異なります。
例えば、二重整形には「埋没法」と「切開法」がありますが、施術方法が違うため、ダウンタイムの長さや起こる症状が異なるのです。
埋没法は、切開を伴わず、まばたきをする組織部分を糸で留める施術のため、メスを使用する切開法に比べると、ダウンタイムが短い傾向にあります。
また、腫れや内出血の程度も、埋没法のほうが軽いといえるでしょう。
このように、同じ「二重まぶたにすること」が目的の施術であっても、施術方法によってダウンタイムが異なるのです。
そのため、患者様のライフスタイルや、お休みが取れる期間なども考慮して、施術方法を決めていくと良いでしょう。

ダウンタイムを考慮して施術を受けることが重要

美容整形を受けようと思っている方は、事前にダウンタイムについて、しっかりと把握・考慮しておくことをおすすめします。
まずは、ダウンタイム中に起こる可能性のある症状(腫れ内出血など)や、どのくらいダウンタイムが続くのかについて、確認しておくことが重要です。

例えば、美容整形後にイベントを控えていた場合、ダウンタイムの期間を考慮せずに、施術を受けてしまうと、腫れや痛みのある状態で、イベントに参加しなければならない場合があります。
また、いつも通り仕事に行く予定があるのに、腫れが引かないため出社できないというように、お仕事のスケジュールに影響を及ぼす可能性もあるでしょう。
このことから、術後のイベントやお仕事の予定を確認し、ダウンタイムの期間から逆算して、施術のタイミングを図ることが大切なのです。

目頭切開術のダウンタイム:特徴と経過

目頭切開術のダウンタイム

目頭切開術は、蒙古ひだを切開することで目の横幅を広げる施術です。
目頭切開術のダウンタイムの症状は、腫れ痛み内出血などが挙げられます。
強い腫れは1〜2週間ほど続き、1ヵ月程度で、自然な状態に落ち着くことがほとんどです。
痛みや熱感は2〜3日、内出血は1〜2週間続くことがあります。 なお、完成までには、半年ほどかかるとされています。

目頭切開術のダウンタイムについて、
こちらにくわしく記載しています。
合わせてご参照ください。

埋没法のダウンタイム:
特徴と経過

埋没法のダウンタイム

埋没法は、
糸を用いた二重整形術です。
腫れ・痛み・内出血などが生じますが、切開法による二重整形術に比べると、ダウンタイムは短いといえるでしょう。
腫れや痛みは数日〜1週間ほど、内出血は1〜2週間でおさまっていきます。 なお、埋没法によって、内出血が起こるのはごく稀です。

埋没法のダウンタイムについて、
こちらにくわしく記載しています。
合わせてご参照ください。

全切開法のダウンタイム:
特徴と経過

全切開法のダウンタイム

全切開法は、
メスを用いた切開を伴う二重整形術です。
腫れは1〜2週間ほど続き、自然な状態になるまでには、1ヵ月程度かかります。
また、完成までには半年程度必要な場合がほとんどです。
痛み熱感は2〜3日ほど、内出血は1〜2週間ほどで落ち着いていきます。
埋没法に比べて、ダウンタイムが長い傾向にありますが、効果が長期間続くことは、全切開法のメリットといえるでしょう。

全切開法のダウンタイムについて、
こちらにくわしく記載しています。
合わせてご参照ください。

ダーマペン4のダウンタイム:特徴と経過

ダーマペン4のダウンタイム

ダーマペン4は、お肌の自然治癒力を高め、美肌に近づける施術です。
お肌に極小の針穴を開けて治療を行うため、赤みヒリヒリ感腫れ内出血などが生じる可能性があります。
これらのダウンタイムの症状は、数日程度で落ち着くことがほとんどです。

隆鼻術プロテーゼのダウンタイム:
特徴と経過

隆鼻術プロテーゼのダウンタイム

隆鼻術プロテーゼは、鼻筋に医療用シリコンを挿入することで、スッと通った鼻筋を形成する施術です。
施術後の腫れは、1〜2週間続くことが多く、1ヵ月程度で自然になじんでいきます。
痛みは数日〜1週間程度、内出血は1〜2週間ほどで軽快することがほとんどです。

隆鼻術プロテーゼのダウンタイムについて、
こちらにくわしく記載しています。合わせてご参照ください。

バッカルファット除去のダウンタイム:
特徴と経過

バッカルファット除去のダウンタイム

バッカルファット除去は、頬の脂肪を口腔内から除去する施術です。
腫れや痛みは数日〜1週間ほど続き、自然な状態になるまでには、1ヵ月ほどかかります。
お肌が引き締まっていくまでには、半年程度かかることが多いです。 なお、内出血は2〜3週間ほどで落ち着いていきます。

バッカルファット除去のダウンタイムについて、
こちらにくわしく記載しています。
合わせてご参照ください。

脂肪吸引のダウンタイム:特徴と経過

脂肪吸引のダウンタイム

脂肪吸引は気になる部分の脂肪を、カニューレという細い管を用いて吸引する施術です。
基本的に、腫れは2週間〜1ヵ月ほど、内出血は2〜3週間程度、筋肉痛のような痛みは2〜4週間ほどで落ち着いていきます。
また、皮膚表面がデコボコする症状は、皮膚の回復期に見られる正常な反応です。

脂肪吸引のダウンタイムについて、
こちらにくわしく記載しています。
合わせてご参照ください。

糸リフトのダウンタイム:特徴と経過

糸リフトのダウンタイム

糸リフトは、糸を用いてすっきりとしたフェイスラインを形成する施術です。
糸リフトの中でも、TAC式 ツヤ肌コラーゲンリフト®は、多くの方に選ばれています。
TAC式 ツヤ肌コラーゲンリフト®のダウンタイムの症状は、腫れ痛み内出血などです。
腫れや痛みは2日〜1週間ほど続きますが、ごく稀に、1ヵ月ほど続く場合もあります。
内出血は1〜2週間ほど見られる場合がありますが、お化粧で隠せる程度です。
また、フェイスラインのわかりにくい部位に針跡ができますが、2週間〜1ヵ月程度で目立たなくなります。

LIST

主な施術のダウンタイム一覧

カテゴリー 施術名 大きな腫れが引くまで 自然な状態になるまで
二重整形・
目元
目頭切開 1〜2週間ほど 半年ほど
埋没法 数日〜1週間ほど 1ヵ月ほど
全切開法 1〜2週間ほど 半年ほど
スキンケア ダーマペン4 数日程度 1週間ほど
鼻整形・
小鼻整形
隆鼻術プロテーゼ 1〜2週間ほど 1ヵ月ほど
顔の脂肪除去 バッカルファット除去 数日〜1週間ほど 半年ほど
医療ダイエット・脂肪吸引 脂肪吸引 2週間〜1ヵ月ほど 3ヵ月〜半年ほど
糸リフト・
切開リフト
TAC式 ツヤ肌コラーゲンリフト® 2日〜1週間ほど 1ヵ月ほど

二重・目元

目頭切開 ■大きな腫れが引くまで   1〜2週間ほど
■自然な状態になるまで   半年ほど
埋没法 ■大きな腫れが引くまで   数日〜1週間ほど
■自然な状態になるまで   1ヵ月ほど
全切開法 ■大きな腫れが引くまで   1〜2週間ほど
■自然な状態になるまで   半年ほど

スキンケア

ダーマペン4 ■大きな腫れが引くまで   数日程度
■自然な状態になるまで   1週間ほど

鼻整形・小鼻整形

隆鼻術プロテーゼ ■大きな腫れが引くまで   1〜2週間ほど
■自然な状態になるまで   1ヵ月ほど

顔の脂肪除去

バッカルファット除去 ■大きな腫れが引くまで   数日〜1週間ほど
■自然な状態になるまで   半年ほど

顔の脂肪除去

バッカルファット除去 ■大きな腫れが引くまで   数日〜1週間ほど
■自然な状態になるまで   半年ほど

医療ダイエット・脂肪吸引

脂肪吸引 ■大きな腫れが引くまで   2週間〜1ヵ月ほど
■自然な状態になるまで   3ヵ月〜半年ほど

糸リフト・切開リフト

TAC式 ツヤ肌コラーゲンリフト® ■大きな腫れが引くまで   2日〜1週間ほど
■自然な状態になるまで   1ヵ月ほど

HOW TO

ダウンタイムの過ごし方・
バレない工夫・短縮方法

美容整形を受けたあと、気になるのは「ダウンタイムの過ごし方」ではないでしょうか。
ダウンタイム中の過ごし方における注意点や、美容整形を受けたことをバレにくくする工夫、ダウンタイムをできるだけ短くする方法について、ご紹介します。

【二重整形・目元】
埋没法切開法のダウンタイムの過ごし方

【二重整形・目元】埋没法と切開法のダウンタイムの過ごし方

【二重整形・目元】埋没法と切開法のダウンタイムの過ごし方

埋没法

埋没法を受けられた方は早期回復のため、施術から3日間程度、目を擦らないようにしてください。
また、アイメイクコンタクトレンズの着用は、2〜3日控えましょう。
シャワーは施術当日から可能ですが、湯船での入浴はまぶたの腫れが引くまで避けてください。
施術後はまぶたが腫れることがあるため、伊達メガネサングラスをご持参いただくとよいでしょう。
なお、施術部位が濡れないようにして、目元を冷やすと腫れを抑えることができ、ダウンタイムの短縮につながります。
※施術部位は清潔な状態を保つようにしてください。

切開法

切開法を受けられた場合は、目元の腫れや内出血が目立ってしまうため、メガネサングラスなどで隠すと良いでしょう。
目元に縫合の糸がついているため、できれば色のついたサングラスがおすすめです。
シャワーは施術当日から可能ですが、洗顔料の使用や湯船での入浴は、抜糸の2日後から可能になります。
施術後は目やにが出やすくなるため、翌日から水で優しく水で洗い流してください。目元のマッサージ激しい運動は、施術後1ヵ月間は控えましょう。
なお、足の血流が頭部に移動すると、腫れが引きにくくなるため、寝るときには枕を高めにしてください。
お仕事などでどうしても外出が必要な場合には、「アイプチをしたらまぶたがかぶれてしまった」「逆さまつ毛の治療をした」などの、言い訳を考えておくのもおすすめです。
また、施術部位が濡れないようにして、目元を冷やすと、腫れを抑えることができます。
内出血がある場合は、そのときの色に合わせて、コンシーラーを使い分けてメイクをするのがおすすめです。
※施術部位は清潔な状態を保つようにしてください

【スキンケア】
ダーマペン4のダウンタイムの過ごし方

【スキンケア】ダーマペン4のダウンタイムの過ごし方

【スキンケア】ダーマペン4のダウンタイムの過ごし方

ダーマペン4

ダーマペン4の施術後は、赤みやほてり、腫れが目立つ場合があります。
施術当日の洗顔メイクスキンケアはお控えください。
また、湯船での入浴・飲酒・運動など、血流がよくなることも控えてください。
施術数日後、敏感肌の方は乾燥薄皮がむけるような感じがあります。
その際は、十分な保湿を行うようにしてください。
赤みが目立つ場合には、マスクをするとうまく隠すことができます。

【鼻整形・小鼻整形】
隆鼻術プロテーゼTAC式鼻翼縮小術(小鼻縮小)鼻中隔延長術のダウンタイムの過ごし方

【鼻整形・小鼻整形】隆鼻術プロテーゼ、TAC式鼻翼縮小術(小鼻縮小)、鼻中隔延長術のダウンタイムの過ごし方

【鼻整形・小鼻整形】隆鼻術プロテーゼ、TAC式鼻翼縮小術(小鼻縮小)、鼻中隔延長術のダウンタイムの過ごし方

隆鼻術プロテーゼ

隆鼻術プロテーゼは、医療用シリコンを挿入することで、鼻筋を通す施術です。
傷跡は鼻の穴の内側にできるため、外からは目立ちませんが、腫れや内出血が現れる可能性があります。
マスクをつけると、腫れや内出血を隠すことが可能です。ただし、鼻に刺激を与えないよう、ノンワイヤーのマスクを選ぶようにしましょう。
施術当日からシャワーは可能ですが、湯船での入浴洗髪は、施術の2日後から行うようにしてください。
アルコールの摂取は、ダウンタイムを長引かせる原因となるため、1週間ほどは控えましょう。
また、一般的にメイクは施術の5日後から可能なことが多くなっています。

TAC式鼻翼縮小術(小鼻縮小)

TAC式鼻翼縮小術は、小鼻や鼻の穴、鼻の横幅を小さくする施術です。
メスを用いた切る方法は、鼻の穴の内側を切除する方法と、鼻の外側を切除する方法があります。
鼻の外側を切除する場合、ダウンタイム中は傷跡が目立ちやすくなりますが、マスクで隠すことが可能です。
飲酒は、腫れやむくみなど、ダウンタイムの症状が長引く原因になるため、施術後1週間ほどは控えましょう。
また、塩分の多い食事も控えた方が良いでしょう。シャワーは施術当日から可能ですが、湯船での入浴洗髪は、施術翌日からとなります。
ダウンタイムを短縮するためには、施術後なるべく鼻に刺激を与えないようにし、安静に過ごすことが重要です。

鼻中隔延長術

鼻中隔延長術は、鼻先に長さを出したり、上向きの鼻先を下向きにしたりする施術です。
痛みや熱感は2〜3日続き、腫れは1〜2週間程度で落ち着きます。
施術後はマスクをして、腫れや内出血を隠すことが可能です。
飲酒はダウンタイムを長引かせてしまうため、1週間ほどは控えましょう。
施術当日からシャワーは可能ですが、洗髪・洗顔・湯船での入浴は、施術翌日からとなります。
鼻をかんだり、触ったりせず、安静に過ごすことが、ダウンタイムを短縮するポイントです。

CONSULTATION

ダウンタイムが心配な方は
お気軽に当クリニックまで
ご相談ください

ダウンタイムが心配な方はお気軽に当クリニックまでご相談ください

「美容整形で綺麗になりたい!」と思っていても、ダウンタイムが不安で、施術を受けようか迷っている……、そんな方も多いのではないでしょうか。
当クリニックは、そんな患者様のために、比較的ダウンタイムが少ない施術方法をご用意・ご提案しております。
まずは一度、無料カウンセリングをお受けいただき、患者様のご希望やお悩みをお聞かせください。 そのうえで、患者様に適した施術方法のご提案をいたします。
また、無料カウンセリングで、ダウンタイム以外にも患者様がご不安に感じられていることや、疑問点などについてお伺いさせていただきます。
しっかりと施術についてご理解いただき、ご不安な点を解消した上で、施術を受けるかどうか決めていただけるため、まずはお気軽にご相談ください。

Q&A

ダウンタイムに関する
よくあるご質問

涙袋のヒアルロン酸注射のダウンタイムは、どんな症状が出ますか?
涙袋のヒアルロン酸注射は、腫れ・内出血・鈍痛などの症状が現れる可能性があります。これらの症状は、数日程度で落ち着くことがほとんどです。また、注入部位のゴロゴロ感や突っ張り感が、数週間続くケースもあります。
小鼻縮小のダウンタイムで、気をつけなければいけないことはありますか?
小鼻縮小の施術後は、なるべく鼻を触らないようにしてください。また、施術部位は清潔に保つようにしましょう。激しい運動・飲酒・長湯は控え、安静にお過ごしください。
目頭切開術のダウンタイムはどのくらいですか?過ごし方の注意点はなんですか?
目頭切開術、強い腫れが1〜2週間続きます。1ヵ月ほどで腫れは自然になじんでいきますが、完成までには半年ほどかかることが多いです。施術後は、できるだけ目元を触らないようにし、飲酒は控えるようにしてください。なお、目元を冷やすことで、腫れが引きやすくなります。眠るときに、枕を高くすることも、顔がむくみにくくなるため効果的です。
※施術部位は清潔な状態を保つようにしてください
ほくろ除去のダウンタイムはどうなりますか?
ほくろ除去は、施術後に腫れや痛みが生じますが、術後の経過とともに落ち着くことがほとんどです。また、施術方法にもよりますが、ほくろ除去後は、保護テープまたはガーゼで保護する必要があります。なお、メスを用いた施術方法の場合、基本的には施術の1週間後に抜糸が必要です。
顔の脂肪吸引のダウンタイムの症状にはなにがありますか?
顔の脂肪吸引は、施術後に腫れが2週間〜1ヵ月ほど続きます。自然な仕上がりになるまでには、3ヵ月〜6ヵ月かかることがほとんどです。内出血は2〜3週間ほどで落ち着いていきます。施術部位にもよりますが、施術後はマスクをしていただくことで、ダウンタイムの症状を隠すことができるでしょう。

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患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
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