鼻中隔延長術の
ダウンタイム

鼻中隔延長術のダウンタイムについて

鼻中隔延長術とは、短い鼻に長さを出したり上を向いた鼻先を下向きにすることによってぶた鼻を解消し、洗練された大人顔に見せることのできる治療です。鼻の穴の中だけを切開して行うクローズ法というものもありますが術野が狭く施術が困難なため当クリニックでは鼻柱を切開するオープン法で施術を行います。
ダウンタイムは２～３日は痛みや熱感があり、腫れは個人差がありますが１～２週間程で落ち着きます。傷跡は１ヵ月程赤みが出る場合がありますが術後の経過とともに目立たなくなっていきます。

ダウンタイムレベル

鼻中隔延長術のダウンタイムの期間について

当クリニックでは鼻柱を切開するオープン法での施術を行います。ダウンタイム期間は個人差がありますが、術後の痛みや熱感は２～３日あり、腫れは１～２週間程で落ち着いていきます。さらに腫れが引いて自然な仕上がりになるまで１～３ヵ月かかります。
鼻中隔延長の術後に内出血のため、赤紫色になることがありますが、お化粧で隠せる程度で１～２週間程で消えますのでご安心ください。

鼻中隔延長術の腫れ・痛みについて

腫れ

鼻中隔延長の術後の腫れは個人差がありますが、１〜２週間程で落ち着きます。腫れが引いて自然な仕上がりになるまでは１〜３ヵ月程かかります。

痛み

鼻中隔延長の術後は個人差がありますが、痛みや熱感は２〜３日間続く場合があります。特に手術の当日と翌日は痛みが強く出ることが多いですが、術後の経過とともに軽快することがほとんどです。
痛みに弱い患者様には、手術後のダウンタイム中の痛みを抑える麻酔薬「エクスパレル」の処方が可能な場合もありますので、カウンセリングの際にご相談ください。

内出血

鼻中隔延長の術後は個人差がありますが、内出血のために赤紫色になる場合があります。内出血は術後の経過とともに１～２週間程で消失し、お化粧で隠すことが可能ですのでご安心ください。

鼻中隔延長術の傷跡・術後の注意点について

傷跡

切開部分については鼻柱部分なので正面から見えにくく、傷も目立ちにくいです。
また、耳介軟骨を移植し施術するケースは耳裏を切開し軟骨を採取します。耳裏の傷跡はシワと同化していきますのでほとんどの場合気づかれることはありません。

術後の注意点

シャワーは当日から可能ですが、洗髪・洗顔・入浴は翌日からになります。長湯はお控えになり、激しい運動や鼻に強い刺激を与えないようお気をつけください。
また、鼻中隔延長の術後、傷口から２～３日少量の出血がある場合がありますが、清潔なガーゼでふき取ってください。

鼻中隔延長術のダウンタイム中の過ごし方について

外出

鼻中隔延長の施術後、１～２週間程腫れや赤みが続く場合が多いので、外出時はマスクを着用して隠す患者様が多いです。

仕事

鼻中隔延長の施術後、お仕事はしていただけますが、腫れや内出血が出ている場合があるので、お仕事中はマスクの着用をおすすめします。もし、腫れや内出血が引かず、気になる患者様はお休みをされる方がいいでしょう。

お酒

鼻中隔延長の施術後は、１週間は飲酒を控えるようにしてください。アルコールを摂取することで血流が良くなりダウンタイムが長引く可能性がございます。

食事

鼻中隔延長の施術後、食事は問題ございませんが、塩分の高い食事はお控えください。塩分はむくみの原因とになり、ダウンタイムが長引く可能性がございます。

お風呂

鼻中隔延長の施術後、シャワーは当日から可能ですが、洗髪・洗顔・入浴は翌日からになります。入浴の際、長湯はお控えください。

メイク・洗顔

鼻中隔延長の施術後、抜糸２日後からメイクが可能です。洗顔は翌日からになります。ただし、お鼻に強い刺激を与えたり擦らないようご注意ください。

隠し方

鼻中隔延長の施術後、腫れや内出血が出る場合があるので、マスクの着用をおすすめします。

鼻中隔延長術ワンポイントアドバイス

ごまかし方・バレない工夫

「風邪や鼻炎でマスクをしています」
鼻中隔延長術は１～２週間程、腫れが続くことがございますので、マスクの着用でお鼻を隠し傷跡がバレないようにされる患者様も多いです。
また、抜糸後２日目からはメイクが可能ですので、コンシーラーなどで内出血を目立たないようにすることも可能です。その際にお鼻に刺激を与えないようにご注意ください。

ダウンタイムを短くする方法

鼻中隔延長の施術後は、１～２週間程、腫れが続くことが多いです。安静に過ごし、飲酒・喫煙・激しい運動などを控えることでダウンタイム期間を短くする効果が期待できます。