施術内容 |
TAC式 人中短縮術 |
時間 |
1~2時間程度 |
麻酔 |
局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔
※上記の麻酔を使用することができます(有料) |
通院 |
抜糸は1週間後、検診は1ヵ月後に行います。 |
腫れ・痛み・内出血 |
- ・人中部に極端な腫れが出ることがあり、腫れにより口が閉じにくくなることがあります。
- ・腫れは個人差がありますが、1~2週間程で落ち着いていき、より自然になじむまで1ヵ月程かかります。
- ・内出血のため赤紫色になることがありますが、お化粧で隠せる程度で、1~2週間程で消えますのでご安心ください。
- ・傷跡は1ヵ月程赤みがありますが、時間をかけて徐々に目立ちにくくなります。
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メイク |
ポイントメイクは当日から可能ですが、フルメイクは抜糸後2日目からとなります。 |
入浴・洗顔 |
シャワーは当日から可能ですが、洗髪・洗顔・入浴は翌日からになります。(長湯は控えてください) |
運動 |
激しい運動は1ヵ月後から、軽い運動は1週間後以降ご自身が可能な範囲で行ってください。 |
施術部位への刺激 |
- ・マッサージなど傷周辺への刺激があるような行為は施術後1ヵ月はお控えください。
- ・人中部分が引っ張られることにより、稀に創部離開が起きる場合がありますので、1ヵ月間程は創部に負荷をかけないようにしてください。
- ・1週間は鼻をかまず綿棒などを使用してください。万が一糸が取れてしまった場合にはご連絡ください。また、1ヵ月はお鼻を強く擦らないように気を付けてください。
- ・人中短縮術(非切開法)の場合:お食事は、刺激物を避け柔らかい物から食べ始めて下さい。
- ・人中短縮術(非切開法)の場合:歯磨きは当日から可能ですが、傷口は擦らないようにして下さい。
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リスク・副作用・合併症について |
- ①ごく稀に、局所麻酔によるアレルギー反応を起こす可能性があります。
- ②傷口から2,3日少量の出血がある場合がありますが、清潔なガーゼでふき取ってください。
- ③元々の骨格により自然な範囲での左右差は生じることがありますが、事前に医師とカウンセリングを行い、ご納得いただいてからのご手術となりますのでご安心ください。
- ④ごく稀に、傷跡が膿むような二次感染の可能性があります。
- ⑤一時的に鼻の穴が大きくなることや、あごに梅干ジワが出来ることがありますが、時間をかけて落ち着いていきます。
- ⑥術後1ヵ月程違和感、異物感を感じることがあります。
- ⑦術後しばらくの間は鼻の下・口周りのしびれ感や笑いにくさ等の違和感を伴うことがありますが、時間とともに改善します。
- ⑧皮膚切除に伴い鼻孔底の形が変化する可能性があります。
- ⑨個人差はありますが、術後は上口唇が厚くなることがあります。特に、術直後は腫れの影響により、厚みが強調されたり、一時的にへの字型になることがあります。
- ⑩過矯正を行うとガミースマイルになる可能性があります。
※④のような症状を感じられたらすぐにクリニックまでお問い合わせください。 |