糸リフトの糸選びで大事な3つの要素
1つ目は素材、2つ目は棘(コグ)の形状、そして3つ目は本数です。
糸リフトの素材の種類|PDO・PCL・PLLAは溶けるまでの期間が違う
まず素材ですが、PDOやPCL、PLLAなどがあります。
PDOは半年くらいで溶けます。
PCLやPLLAは、だいたい1年から1年半くらいで溶けます。
この「溶ける」というところがポイントで、現在糸リフトで使われている糸の多くは、溶ける糸です。
当クリニックの糸も、すべて溶ける糸を使っています。
糸リフトの「溶けない糸」は感染やアレルギーのリスクを伴う
溶けない糸には、ナイロンやシリコンが使われることが多いです。これらは溶けないため、生涯にわたって感染のリスクやアレルギーのリスクを伴います。
糸を選ぶ際は、私は溶ける糸がおすすめです。
糸リフトの引き上げ効果を左右する棘(コグ)の形状
2つ目は、棘(コグ)の形状です。コグの形はとても影響してくるところで、どういったコグの形になっているかによって、たるんだ組織をどれくらい引き上げられるかが大きく変わってきます。
当クリニックには「TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト®」と「TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト®極」がありますが、こちらの「極」の方が引き上げ力はしっかり強いです。これはなぜかというと、もちろん溶ける糸ではありますが、コグの形状がしっかりと組織を持ち上げる構造になっているためです。しっかりとリフトアップしたい方は、TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト®極をおすすめします。
糸リフトの本数の目安|持ち上げたい部位によって変わる
最後は、入れる本数です。これは、どこを持ち上げたいかによって変わってきます。
例えばジョールファット(口元のたるみ)を持ち上げたいのであれば、少なくとも2~3本程度入れるのが目安になっています。
メーラーファット(頬のたるみ)を持ち上げたいのであれば、こちらも少なくとも2~3本程度が目安です。
本数は、その人の顔の構造や組織のたるみ具合によって変わってきます。
詳しくは診察にて医師にお聞きください。
皆さんこんにちは。TAクリニックのドクターもりもりこと森光です。
今回は、糸リフトについて解説します。
今回のテーマは、糸選びについて大事な要素3選です。