DOWNTIME

豊胸のダウンタイム|施術別に症状・注意点・過ごし方を解説

豊胸術を考えている女性の中には、ダウンタイムに不安を抱えている方も少なくありません。

豊胸術には、手軽さが魅力の「ヒアルロン酸注入」や自身の脂肪細胞を胸部に注入する「脂肪注入」、半永久的なバストアップができる「シリコンバッグ」があり、施術ごとにダウンタイムの長さや症状が異なります。

自分に合った施術を選ぶためには、豊胸術の特徴だけでなく、ダウンタイムについても理解することが重要です。

このページではヒアルロン酸注入、脂肪注入、シリコンバッグの豊胸術のダウンタイムの症状や注意点、過ごし方などについて解説します。

CONTENTS

目次

about

豊胸術の種類と特徴

豊胸術の種類には、ヒアルロン酸注入、脂肪注入、シリコンバッグの3つがあります。
それぞれの施術方法と特徴を下記の表で比較しています。

ヒアルロン酸注入豊胸 脂肪注入豊胸 シリコンバッグ豊胸
施術方法 ヒアルロン酸を注入 自分自身の脂肪(腹部や 大腿部など)を吸引・処理をして注入 シリコンバッグを脇の下、または胸の下から挿入
イメージ図 ヒアルロン酸注入豊胸のイメージ図 脂肪注入豊胸のイメージ図 シリコンバッグ豊胸のイメージ図
特徴
  • ・身体に存在する成分のため、安全性が高い
  • ・注射のみで手軽にバストアップできる
  • ・自分の脂肪を使用するため、拒否反応が起こりにくい
  • ・定着した脂肪は半永久的に効果が持続する
  • ・2カップ以上のサイズアップも目指せる
  • ・希望の形や大きさが半永久的に持続する

※各施術の詳細は、専用ページでご確認ください。表の中の施術名を選択することで、専用ページへ移動します。

RISKS

豊胸のダウンタイム中に出る主な症状とリスク

豊胸術のダウンタイムでは、痛みや腫れ、内出血といった症状が出る場合があります。 また、施術によっては傷跡が残ったり、副作用が生じたりするリスクも否定できません。そこで、施術ごとにダウンタイム中の症状の程度や副作用についてまとめました。

ヒアルロン酸注入豊胸 脂肪注入豊胸 シリコンバッグ豊胸
痛み
  • ・弱い
  • ・1週間程度
  • ・胸部:やや強い
  • ・吸引部:強い
  • ・どちらも2~3週間程度
  • ・強い
  • ・2~3週間程度
腫れ
  • ほとんど起こらない
  • ・胸部:やや強い
  • ・吸引部:強い
  • ・胸部は1~2週間程度、吸引部は3週間程度で落ち着く
  • ・強い
  • ・約1~2週間で落ち着く
内出血 2週間程度 3週間程度 3週間程度
傷跡(抜糸の有無) ほぼなし (抜糸不要) 胸部・脂肪吸引部に小さな傷 (胸部の抜糸が必要) 脇のシワ、または胸の下のシワに隠れる程度の傷 (切開部の抜糸が必要)
リスク・ 副作用 しこり
  • ・しこり
  • ・一度の施術によるサイズアップに限界がある
シリコンバッグの劣化や破損、硬化

※症状や期間には個人差があります

適切なアフターケアを行うことでダウンタイム期間を短くできたり、重症化リスクを大きく軽減できたりします。

ダウンタイムがご不安な点はカウンセリング時に医師にご相談ください。カウンセリングの丁寧さは、クリニックや医師選びの参考にもなります。無料カウンセリングを実施しているので、活用するのがおすすめです。

before-after

豊胸のダウンタイムの経過写真

TAクリニックで行った豊胸術のダウンタイムの経過を、写真とともに紹介します。

脂肪注入豊胸のダウンタイムの経過写真

脂肪注入豊胸のダウンタイムの経過写真

脂肪注入豊胸の内出血は、バストおよび脂肪吸引部ともに3週間程度で消失します。

山田 真里江 医師 担当:山田 真里江 医師

シリコンバッグ豊胸のダウンタイムの経過写真

シリコンバッグ豊胸のダウンタイムの経過写真

シリコンバッグ豊胸の痛みや腫れ、内出血は2〜3週間程度で落ち着きます。

山田 真里江 医師 担当:山田 真里江 医師

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当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

precautions

豊胸のダウンタイム中の注意点

豊胸術のダウンタイム中は、以下のことに注意してください。

ヒアルロン酸注入豊胸 脂肪注入豊胸 シリコンバッグ豊胸
ブラジャーの着用
  • 1カ月間はワイヤーなしのブラジャーを着用
  • ・パッド付きキャミソールを着用
  • ・3カ月後からワイヤー入りのブラジャーを着用可能
  • ・術後1週間はバストバンドを着用
  • ・その後1カ月間はワイヤーなしのブラジャーを着用 (ノーブラも可)
シャワー・入浴
  • ・シャワー:翌日から
  • ・入浴:3日目から
  • ・シャワー:3日目から
  • ・入浴:1週間後から ※傷口は強く擦らない
  • ・シャワー:3日目から(下半身のみ)
  • ・入浴:1週間後から
性行為 (胸部への刺激) 1カ月間は刺激を控える 1カ月間は刺激を控える
※特に術後1週間は胸部・吸引部ともに安静
1カ月間は刺激を控える
運動
  • ・軽運動:1週間後から
  • ・激しい運動:3週間後から
  • ・軽運動:1週間後から
  • ・激しい運動:1カ月後から
  • ・軽運動:1週間後から
  • ・激しい運動:1カ月後から
飲酒・喫煙
  • ・禁酒:2〜3日
  • ・禁煙:1カ月
  • ・禁酒・禁煙:1週間
    その後も1カ月は控える
  • ・禁酒:1〜2週間
  • ・禁煙:1カ月

※それぞれの期間には個人差がありますので、担当医師にご確認ください

downtime

豊胸のダウンタイム中の過ごし方

豊胸後の過ごし方によって、ダウンタイムの期間や症状の程度、バストの仕上がりなどが大きく変わります。

過ごし方のポイントは以下の3つです。

  • 施術後の痛みケア
  • 仰向けで寝る
  • 適切なマッサージをする

それぞれみていきましょう。

施術後の痛みケア

施術直後から3日程度はどの豊胸術を選んだとしても、痛みが強く出やすい期間です。痛み止めを服用するなど、痛み対策を行ってください。

TAクリニックでは痛み止めだけではなく、エクスパレル麻酔をご用意しています。エクスパレル麻酔とは、最大で術後72時間もの間、痛みを緩和できる麻酔薬です。

痛み止めとエクスパレル麻酔の併用で、術後の痛みを大幅に抑えられます。

また、脂肪注入豊胸では、アフターケアとして脂肪吸引部の圧迫固定が必要です。圧迫固定には、吸引部の痛みや腫れの軽減と、皮膚のたるみ防止効果があります。圧迫固定の方法や期間は吸引部位や状態によって異なるため、医師の指示に従いましょう。

※痛み止めや麻酔の効き方、効果時間には個人差があります。

仰向けで寝る

ダウンタイム中は、仰向けで寝ることをおすすめします。うつ伏せや横向きで寝ると、バストや傷口が圧迫され、痛みが強くなったり、傷口が開いたりするリスクがあるからです。

また、うつ伏せや横向きで寝ると外傷リスクのほかに、バストの変形、位置のズレ、左右差などのリスクも増加します。特にシリコンバッグ豊胸の施術直後は、バッグが動きやすいため注意が必要です。

就寝時は仰向けを心がけましょう。

適切なマッサージをする

しこりの発生や、シリコンバッグの被膜拘縮(被膜が形成されることによる硬化)、脂肪吸引部の拘縮を防ぐために、マッサージが効果的です。

ただし、術後すぐのマッサージは痛みや腫れを引き起こすなど、逆効果になることもあります。術後1カ月程度を目安に始めてください。

また、マッサージを行う際には、揉む強さにも気をつけなければなりません。始めるタイミングや方法については、必ず医師の指示に従ってください。

clinic

豊胸ならTAクリニック

豊胸術は仕上がりの自然さだけでなく、ダウンタイムの期間や症状も医師の技術に大きく左右されます。術後を快適に過ごしていただくためには、施術時の傷口を小さくするなど、身体への負担を減らすことが非常に重要です。

TAクリニックには豊胸術の経験が豊富で、技術に優れた医師が多数在籍しています。お悩みや不安をしっかりとお聞きし、最適な施術プランを提案いたしますので、ダウンタイムの不安が理由で施術を迷われている方は、ぜひ当クリニックにご相談ください。

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CASE

TAクリニックの豊胸の症例写真

TAクリニックでは「ダウンタイムの負担軽減」「豊胸がバレない自然さ」「仕上がりの美しさ」を追求しています。

症例写真で、施術前後の変化や仕上がりのイメージをご確認ください。

ヒアルロン酸注入豊胸術|症例写真(術後2週間)|20代女性

ヒアルロン酸注入豊胸術

【料金】
1ccあたり800円~(モニターの場合)
※診察代・麻酔代別途頂戴いたします。※注入量により異なります。
【施術概要・効果】
ヒアルロン酸を注入することでバストアップが可能な豊胸術です。
【副作用・リスク】
腫れ・痛み:1週間~10日位/内出血:2~3週間位

山田 真里江 医師 担当:山田 真里江 医師

脂肪注入豊胸|症例写真(術直後)|30代女性

脂肪注入豊胸

【料金】
280,000円~(モニターの場合)
※診察代・麻酔代・固定代・採血代等、別途頂戴いたします。
【施術概要・効果】
ご自身の脂肪を注入して、自然な仕上がりの豊胸を叶えます。
【副作用・リスク】
腫れ・痛み:翌日~2日位/内出血:2~4週間位

山田 真里江 医師 担当:山田 真里江 医師

シリコンバッグ豊胸 症例

シリコンバッグ豊胸

【料金】
650,000円(モニターの場合)
※診察代・麻酔代・固定代・採血代等、別途頂戴いたします。
【施術概要・効果】
高品質シリコンバッグで、半永久的に続く美しいバストラインを実現します。
【副作用・リスク】
腫れ・痛み:1~2週間程/内出血:2~3週間

山田 真里江 医師 担当:山田 真里江 医師

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もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

Q&A

豊胸のダウンタイムに関するよくあるご質問

豊胸施術後、痛みはどの程度で、どのくらい続きますか?
施術によって多少痛みの程度は異なりますが、痛み止めやエクスパレル麻酔を使用することで、痛みは大きく軽減できるのでご安心ください。
また、痛みは通常、1〜2週間程度で治まります。
乳がん検診は受けられますか?
豊胸施術後の乳がん検診は、施術方法によって受けられる検査が異なります。
ヒアルロン酸注入豊胸:
マンモグラフィー・エコー検査ともに、術後1カ月から可能
脂肪注入豊胸:
エコー検査は術後1カ月から可能
マンモグラフィーは術後6カ月から可能
シリコンバッグ豊胸:
エコー検査のみ可能(検査可能時期は要相談)
上記で紹介した検査可能時期は目安です。どの施術方法であっても、痛みや腫れ、内出血などの症状が落ち着いてから検診しましょう。
また、医療機関によって検査の可否が異なる場合があります。検診前に豊胸施術を受けたことを伝え、医師等の指示に従ってください。
アフターケアはありますか?
はい。当クリニックでは術後の検診や状態に合わせた処置を行っています。
検診のタイミングは以下の通りです。
ヒアルロン酸注入豊胸:
1週間後、1カ月後
脂肪注入豊胸:
3日後、1週間後、1カ月後、3カ月後
シリコンバッグ豊胸:
3日後、1週間後、1カ月後
ダウンタイム中の不安やお悩みなど、気になることがあればいつでもご相談ください。
授乳に影響は出ますか?
豊胸術によって授乳に影響が出ることは、まずありません。
母乳は乳腺という管状の器官から分泌されますが、豊胸術は乳腺の下の層に行うため、乳腺を傷つけることなどはないからです。どうかご安心ください。

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