鼻翼縮小・小鼻縮小はデザインがすべて
鼻翼縮小・小鼻縮小の施術は、鼻翼および小鼻を小さくして鼻のコンプレックスを解決する画期的な施術ですが、ほんの数ミリの切除幅の違いで印象が全く変わってしまうため、デザインが何よりも重要です。
術後の見た目の美しさは、デザインが8割、メス捌きと縫合技術が2割と言われており、ドクターの技術力が問われるため、施術を受ける際には鼻翼縮小・小鼻縮小の名医と呼ばれるようなクリニックでの受診を心がけるようにすると良いでしょう。
鼻翼縮小・小鼻縮小での理想の鼻の形の想定方法
鼻翼縮小・小鼻縮小の術式については前回のコラムでご紹介しましたが、内側法、内側法+外側法のいずれかを単純に選べば良いというわけではありません。
患者様の鼻の穴の状態や肉厚などを診察し、理想の鼻の形を想定することが大切です。
切除部位には、
・鼻の穴の床
・鼻翼の内側+鼻の穴の床(鼻腔底)
・鼻の穴の床と鼻翼の外側+内側(鼻腔底)
などが挙げられ、どの部位をどれだけ切り取ればバランスの良いデザインになるかを施術前に綿密にチェックします。
この工程を怠るクリニックの場合、施術を失敗する可能性も考えられますので、クリニック選びの判断材料のひとつとして覚えておいてください。
鼻翼縮小・小鼻縮小のデザインの失敗例
鼻翼縮小・小鼻縮小では組織の切除を行います。もちろん、たくさんの組織を切り取ればいくらでも鼻の大きさを小さく調整することは可能です。
しかしながら、たくさんの組織を切り取り過ぎてしまうと、デザインが非常に不自然なものとなってしまう可能性があるため、注意が必要となります。
鼻翼縮小・小鼻縮小のデザインの失敗例を挙げてみますと、例えば鼻の穴の形がまるでコンセントの差し込み口のように不自然に細くなったり、小鼻の丸みが全くない、角張ったような不自然な鼻の形になったりすることがあります。
鼻翼縮小・小鼻縮小は修正することもできる?
以前に他院で鼻翼縮小・小鼻縮小の施術を受けたものの、デザインの不自然さに悩んでいるような場合には、状態によっては修正することもできます。
修正には、鼻孔縁挙上術や鼻孔縁下降術が有効なケースがあります。
これらの施術にはコンセントのように細く小さくなってしまった鼻の穴や、角張ってしまった鼻のデザインを整える効果があります。
まとめ
今回は、鼻翼縮小・小鼻縮小のデザインの重要性について詳しくお伝えいたしました。
鼻翼縮小・小鼻縮小の施術の成功のためには、名医の技術力が不可欠です。
当クリニックでは、他院で受けた鼻翼縮小・小鼻縮小の修正も含めて、圧倒的な経験則を持ったドクターが責任を持って施術を行なわせていただきますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。
次回のコラムでは、鼻翼縮小・小鼻縮小のダウンタイム・経過についてご紹介していきます。