施術前と施術1ヵ月後
施術1ヵ月後
口角のタルミを改善すべく、5本ずつ糸を注入しました。
実はオペ日以前にマスク姿で別名でカウンセリングにいらしたのですが、全く気づかず、当日再度カウンセリングの際にカミングアウトされて気付き、びっくりしました。口角のタルミを引き上げたいとのことでしたので、切開リフト、糸を使用したツヤ肌コラーゲンリフト、ハイフ等のご説明をさせて頂き、今回は糸を用いたツヤ肌コラーゲンリフトを行いました。
当グループの糸リフトが他院の糸リフトと決定的に異なるのは糸を入れる方向にあります。通常糸リフトはコメカミから顎方向に向けて挿入するのですが、当グループは逆に顎下からコメカミ方向に向けて糸を入れていきます。前者のやり方のメリットはヨレが出にくく、腫れも少ないのですが、口角直下にまで糸が届かないため、持続性に欠ける事、またコラーゲン生成による肌質改善される面積が少ないのがデメリットです。
顎下から糸を挿入する事で、頬全体をコルセットでカッチリと固定されるが如く、引き上げた状態を維持するため長期に渡り持続するようになります。しかし、技術を要する施術のため、失敗すれば頬にヨレが出てしまいます。そのため、徹底した技術指導により腫れはやや出る事はございますが、多くの方に仕上がりを満足して頂いております。
SNSでも話題の「TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト®」は特殊加工の極細糸により、額・頬・首・チークライン・ほうれい線などの気になるたるみを引き上げる、最先端の技術を利用したメスを使用しない「切らないフェイスリフト」です。
「アンカー」と呼ばれる、フェイスラインの引き上げを強める特殊加工が施されているため、他の美容外科様で使用されている通常の糸を用いたフェイスリフトよりも格段に引き上げ力が高いのが特徴です。切開を行うフェイスリフトに比べ、TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト®はダウンタイムが短く、傷跡も目立たないため、安心してフェイスリフトの効果を堪能いただくことができます。(※国内でこの糸を使用しているのは系列院のみです)