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Cosmetic Surgery
凹みが目立つ傷を傷跡修正術で健やかなお肌に
気になる傷を外科手術で限りなく目立ちにくく
けがや手術でできた傷跡など、消したくても消せない傷跡に悩む方は多いのではないでしょうか?一度できてしまった傷跡は、なかなか消すことはできません。そのため、傷跡部分を隠して生活されている方も多いでしょう。そんな傷跡を目立たなくする施術が、「傷跡修正術(外科)」です。「傷跡を消すために、さらに手術をするのだろうか?」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、経験豊富な医師が執刀を担当し、熟練の業でしっかりと丁寧に縫合することで、今ある傷跡を目立たなくする効果が期待できます。
ABOUT
傷跡修正術とは、けがや手術、やけどなどで皮膚に残った瘢痕(はんこん)=傷跡を目立たなくする施術を指します。完全に傷跡を消し去ることはできませんが、現在の状態よりも目立たなくするのが目的です。
引きつっている傷跡、凹んでしまっている傷跡、線状に肌の上に残っている傷跡などを形成外科の技術を用いて行います。切開と縫合に工夫をこらし、外科の医師の技術を結集してなし得る施術です。医師の技術とデザイン力が非常に重要な施術といえるでしょう。
傷跡が気になって露出を控えている方や、メイクなどでカバーするにも限界があるなどとお悩みの方に、おすすめの施術となっています。
W形成術は、お顔にできた線状瘢痕に用いられる術式です。皮膚のしわを横切るようにできた傷跡は、影になると目立ってしまいます。そこで、傷跡をジグザグにして、影を分散させて目立たなくするのです。線状瘢痕の両脇に小さくWの字のような連続するジグザグの切開をして、傷跡を切り取り、ジグザグに切ったところを慎重かつ丁寧に縫合していきます。施術後には、以前の傷跡よりも目立たない新たな傷跡が残ります。傷跡修正術は傷をなかったことのように、まったく無くする施術ではありませんが、今ある傷をより目立たなくする効果が期待できます。
Z形成術は、線状瘢痕による瘢痕拘縮(引きつれ)が起こっているときに用いられる術式です。傷の両脇に二箇所の切込みを入れて、Z弁と呼ばれる三角形の皮膚を入れ替えます。こうしてZ状の傷跡ができるため、Z形成術と呼ばれています。Z形成術は、引きつれを取り除く効果が期待できます。
皮膚の縫合は、皮下脂肪と表皮で行うのが一般的ですが、この方法では皮膚が緊張して、傷跡が後日、目立ってしまうことが多くなっています。そこで形成外科で採用されているのが、真皮縫合法という縫合術です。
真皮縫合法では、皮膚の一番上にある表皮ではなく、皮下にある真皮層を縫合します。こうすることで糸の結び目や縫い目が皮膚の表面に出ず、傷跡が目立たなくなるのです。さらに、表皮でテンションを掛けて強く縛る必要がないため、傷口の引きつれも起きにくくなります。
では、どのような傷跡が傷跡修正術で対応可能なのでしょうか?ここでは、代表的な傷跡の種類を見ていきます。
傷の跡が皮膚の凹みとして残るのが、陥凹(かんおう)性瘢痕です。ニキビの跡や水ぼうそうの跡などが代表的で、クレーターとも呼ばれます。陥凹性瘢痕のある部分は、表皮だけでなく、皮下組織にもダメージが及んでいることが多く、凹みの改善のためにヒアルロン酸を注入したり、レーザー治療をしたりしても、なかなか効果が現れません。そのため、複数回にわたる治療が必要になることもあります。
陥凹性瘢痕には、傷跡修正術(外科)が適用になる可能性がありますので、「凹んだ傷が目立つ」「水ぼうそうの跡が気になる」といったお悩みのある患者様は、ぜひTAクリニックにご相談ください。
傷跡が、白い1本の線のように残っているものを線状瘢痕といいます。帝王切開や各種手術の後に残る傷跡が一般的です。線状瘢痕の特徴として、傷跡の線が白っぽく見えることが挙げられ、肥厚性瘢痕ほどではないものの、うっすら傷跡が盛り上がっていることもあります。
線状瘢痕には、傷跡修正術(外科)が適用となる可能性がありますので、「手術痕が気になり肌を露出できない」などで、お悩みの患者様は、一度カウンセリングに来ていただくことをおすすめいたします。
肥厚性瘢痕とは、赤く盛り上がって目立つ傷跡のことです。肥厚性瘢痕は、見た目に問題があるだけでなく、皮膚に引きつれを起こしたり、関節拘縮の原因になったり、痛みやかゆみを伴ったりすることもあります。実は、医学的に肥厚性瘢痕とケロイドは区別されており、見た目は非常に似ているのですが、ケロイドは傷以外の皮膚まで病変が広がってしまう状態です。ケロイドは、治療を行ったとしても再発や増悪してしまうことが多いのも特徴といえるでしょう。
TAクリニックでは、肥厚性瘢痕やケロイドは、傷跡修正術(外科)の適用とはなりません。あらかじめご了承ください。
TAクリニックグループには、経験豊富な形成外科専門医が複数在籍しています。形成外科専門医とは、下記のように記されています。
傷や変形をきれいに治すことを主な目的とし、顔や手足など身体表面の、ケガ/顔面骨折/やけど/あざ/腫瘍/先天異常/皮膚潰瘍/がんの切除・再建/乳房再建および美容医療などについて専門的な知識と診療技術を持ち、これらの領域に関して適切に対応する診療を行い、必要に応じて他領域の専門医と共同して治療を行う能力を備えた医師です。
(参考: 日本形成外科学会/形成外科医とは )
この記述からもわかるとおり、形成外科専門医は、傷跡修正に必要な技術力と専門知識を併せ持ったエキスパートです。目立つ傷跡や改善したい傷跡に悩む患者様は、傷跡修正の名医が集うTAクリニックグループに、ぜひご相談ください。
PRICE
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まずはお気軽に無料カウンセリングをお試しください
当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。
FLOW
01
まず、患者様の傷跡や皮膚の状態などを拝見させていただきます。患者様のお悩みをお伺いしたうえで、施術方法を決定していきます。
02
傷跡の切開範囲を確認し、患者様のご希望などをお伺いしながら、入念にデザインを行います。
03
施術前に麻酔を行います。別途費用で、局所麻酔・笑気麻酔・静脈麻酔・術後の痛みの緩和を目的としたエクスパレル麻酔をご使用いただくことが可能です。
04
麻酔が十分に効いていることを確認しましたら、施術を開始します。デザイン通りに傷跡と皮膚を切開・縫合していきます。
05
施術が終了しましたら、術後の経過についてご説明します。
DETAILS
Q&A
いいえ。傷跡修正術(外科)を行っても、傷を完全に消し去ることはできません。ただし、傷跡を目立たなくする効果は期待できます。目立っている傷、少しでも改善したい傷跡にお悩みの患者様は、一度TAクリニックに ご相談 ください。
いいえ。傷跡修正術(外科)の施術中には、局所麻酔・笑気麻酔・静脈麻酔を使用することができます。そのため施術中に痛みを感じることはありません。くわしくは、カウンセリング時にご案内いたしますので、ご安心ください。※麻酔は別途料金を頂戴します。
はい。患者様の傷の治り方や元からの体質にもよりますが、傷跡修正術(外科)で行う縫合は、経験豊富な医師が慎重かつ丁寧に行うものです。より美しく、より目立たない傷跡となるよう、細心の注意を払い施術を行っていくの、ご安心ください。
申し訳ありませんが、TAクリニックの傷跡修正術(外科)では、盛り上がっている傷=肥厚性瘢痕やケロイドに対応しておりません。しかし、線状瘢痕の傷跡であれば、適用になる可能性がございます。一度、患者様の傷跡を拝見してみないと判断しかねますので、ぜひ カウンセリングにご来院 ください。
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