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エラボトックスを打ち続けるとどうなる?やりすぎると老ける?

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エラボトックス打ち続けるとどうなる?|症例写真あり

切らずに注射のみで小顔になれるエラボトックスは、エラの張りで悩む方にぴったりの施術です。しかし、その効果の高さから、多くの方が「打ち続けても問題がないのかな」といった疑問や「継続すると老けるってネットで見かけたけど本当?」などの不安を抱えていらっしゃいます。

この記事では、これからエラボトックスを受けようと考えている方や、すでに受けられている方に向けて、エラボトックスの効果、適切な間隔、そして打ち続けても問題ないのかについて解説します。

エラボトックスの効果

エラボトックスの症例|正面・20代・女性
エラボトックスの症例|斜め・20代・女性
※糸リフト (ツヤ肌コラーゲンリフト®極)、Lラインファット除去の施術も併せておこなっております

エラボトックスは、咬筋(こうきん)にボトックス(ボツリヌストキシン)を注射しアセチルコリンの分泌されるのを抑え、徐々に筋肉の活動が抑制されることで、1カ月ほどかけて徐々に顔の輪郭をシャープにする美容施術です。

小顔効果のほかに、 歯ぎしり・食いしばりの改善も期待できます。自分では食いしばっているつもりはないのに、朝から顎の疲れや不快感があったり、被せ物・詰め物がよく取れたりする場合は、睡眠中に無意識に歯を食いしばっている可能性があります。

顔がホームベース型や四角く見える方、歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方は、骨格の問題ではなく咬筋が過度に発達している可能性があるため、まずはカウンセリングでご相談ください。

エラボトックス一回だけで
半永久的な効果はある?

エラボトックス・糸リフトなどの組み合わせ症例|正面・30代・女性 ※目の下のクマ取り(下眼瞼脱脂術)、糸リフト (ツヤ肌コラーゲンリフト®極)、バッカルファット除去、Lラインファット除去、ヒアルロン酸注射(アゴ・額)、ボツリヌストキシン注射(アゴ・額上)の施術も併せておこなっております
エラボトックス・バッカルファット除去などの組み合わせ症例|正面・30代・女性 ※糸リフト(ツヤ肌コラーゲンリフト®極)、バッカルファット除去、Lラインファット除去、ヒアルロン酸注射(アゴ)の施術も併せておこなっております

エラボトックスは1回だけでも大きな変化を感じられますが、残念ながら半永久的な効果は得られません。

個人差はあるものの、エラボトックスの効果は約3~6カ月持続し、再施術を受けなかった場合は薬液の効果が切れて、徐々に元の筋肉の状態に戻ります。継続した小顔効果を望む場合は、定期的な再注入が必要です。

エラボトックスの施術を受けてから約1カ月後の状態を見て、注射前の輪郭の方が自分に合っていると感じた場合は、再施術を受けなければ数カ月で徐々に元に近い状態に戻ります。

「エラボトックスを受けたいけれども、1回受けてそのままの顔になったらどうしよう」と施術を悩まれていた方も、ご安心ください。

エラボトックスのやりすぎによる
4つのデメリット

  1. 頬がこける
  2. たるみが生じる
  3. 噛み疲れが起こる
  4. 抗体ができて効果を感じられなくなる

高い小顔効果を発揮するエラボトックスですが、短期間で必要以上に注射を行ったり、適切な単位数(薬液の量)を守らなかったりした場合、上記のような問題が生じる可能性があります。

1.頬がこける

エラボトックスによって頬がこけるわけではありませんが、エラの筋肉が収縮することで相対的に頬のこけが強調されることがあります。特に、施術前の段階で頬がこけている方、頬骨が出ている方は、適切な単位数や間隔を守らないと、頬がこけたようなげっそりした印象になりやすいです。

2.たるみが生じる

顔の厚みは骨、筋肉、脂肪、皮膚で構成されています。エラボトックスによって筋肉が過度に小さくなると、皮膚が余り、重力の影響でたるみが生じる可能性があります。適切な単位数であればたるみは起こりにくいため、インターネットなどで見かける「エラボトックス=たるむ」は全ての方に当てはまるわけではありません。

3.噛み疲れが起こる

咀嚼時の筋肉とは
咀嚼時の筋肉とは

咀嚼時の筋肉には咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋などの筋肉が関係しています。エラボトックスは咬筋に注入されますが、食事の際に噛み方の癖で咬筋をメインで使っていた場合、過度に筋肉の働きが抑制され、一時的に硬いものが噛みにくくなったり、噛み疲れが起こりやすくなったりします。

4.抗体ができて効果を感じられなくなる

エラボトックスに限らず、ボトックス治療を繰り返すことで身体が抗体を生成し、効果を感じられなくなるケースがあります。抗体は年間の単位数が増えれば増えるほどできやすく、エラボトックスは目尻や眉間へのボトックスと比較すると、広範囲に打つため単位数が多くなりがちです。

個人差があるものの、適切な間隔を守っていれば抗体ができる確率は低下します。医師の指示に従わず、短期間に何回も打つと自ずと単位数が増え、抗体ができる可能性も上昇するため、注意が必要です。

エラボトックスを
打ち続けるとたるむ?

エラボトックスを打ち続けるとたるむ、という噂がなぜ流れているのでしょうか?

それには「顔のボリュームの増減」と「元々のたるみ」が理由として挙げられます。エラボトックスを脂肪除去・吸引、骨切りなどの施術と併せて行った場合や、元々のたるみがある方は、エラボトックスによって顔がたるんだように見えてしまうケースがあります。

TAクリニックでは、お顔のバランスを考えた、たるみにくい顔の脂肪除去・吸引とエラボトックスの施術を行っています。たるみがご不安な方は、一度カウンセリングにご来院ください。

エラボトックスの
施術間隔は何カ月ごと?

エラボトックスを打ってもたるみにくい施術|症例写真あり
※複数の施術をあわせて行っております

エラボトックスの最適な施術間隔は3カ月~半年程度です。なぜこんなに期間に開きがあるのかは、患者様の体質と、何回目の施術であるかが関係しています。

エラボトックスの効果は通常、施術後約1カ月で顕著に現れ始め、その効果は約3~4カ月持続するとされています。そのため、効果の継続を望む場合は、3~4カ月ごとの施術をおすすめしています。

ただし、継続してエラボトックスを受けることで効果の持続期間が延びるため、すでに数回受けられている患者様は、半年に1回のメンテナンスで済む場合もあります。エラボトックスを継続して打っている私(奥津)も、5、6回目あたりで持続期間の長さを体感し、今では気になった時に打つ程度で現在の状態をキープしています。

大きな変化を感じたいからとエラボトックスを必要以上に打つと、頬のこけ見えを引き起こす原因になります。エラボトックスの単位数や間隔は、自分の筋肉の張りや、脂肪の付き方をしっかりと時間をかけて診察してくれる医師の元で決めましょう。

エラボトックスで
理想のフェイスラインに

奥津医師の小顔整形

TAクリニックには、小顔形成のプロが集結しています。

私自身も、エラボトックスをはじめとした糸リフトや顔の脂肪除去などの小顔の形成が得意です。全体のバランスを考慮して施術をご提案させていただくトータルビューティーは、多くの患者様よりお喜びの声をいただいています。InstagramやTikTokでは症例写真のほか、セルフ施術で実体験に基づいた情報もお届けしているので、ぜひご覧くださいね。

ボトックス注射は「注射を打つだけだし、誰がやっても同じ結果になるのでは?」と思われがちですが、医師によって仕上がりは大きく異なります。特に、エラボトックスは単位数や施術間隔の差で、たるみや輪郭の左右差が生じる可能性があるため、医師選びが大切です。

切らない施術で小顔形成をご検討中の方は、ぜひ一度当クリニックにご来院ください。

エラボトックスと糸リフトの組み合わせ症例|正面・30代・女性 ※目の下のクマ取り(下眼瞼脱脂術)、糸リフト (ツヤ肌コラーゲンリフト®極)、バッカルファット除去、Lラインファット除去、ヒアルロン酸注射(アゴ・額)、ボツリヌストキシン注射(アゴ・額上)の施術も併せておこなっております
エラボトックスと顔の脂肪除去の組み合わせ症例|正面・20代・女性 ※糸リフト(ツヤ肌コラーゲンリフト®極)、バッカルファット除去、Lラインファット除去、ヒアルロン酸注射(アゴ)の施術も併せておこなっております

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