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顔の脂肪吸引は糸リフトなしで十分?いらない場合と併用が向くケースを解説

顔の脂肪吸引に糸リフトが必要かを解説する横浜TAクリニック森光院長

「脂肪吸引と一緒に、糸リフトもしたほうがいいの?」「ダウンタイムに見合うのだろうか」と迷う方は少なくありません。

顔の脂肪吸引に糸リフトが必要かどうかは、皮膚の弾力・顔が大きく見える原因・吸引量の3点で変わります。

弾力が保たれていて吸引量も多くなければ、糸リフトなしでも整った仕上がりを目指せます。

一方、脂肪を取り除いた後に皮膚が余ると見込まれる場合は、糸リフトの併用が向いています。

なお、弾力が保たれている方にも、仕上がりを安定させる目的で糸リフトの併用をご提案することがあります。

皮膚の弾力・顔が大きく見える原因・吸引量のうち、吸引量はご自身でもおおよその見当がつきます。

皮膚の弾力と、顔が大きく見える原因が脂肪なのかたるみなのかは、カウンセリングで確認します。

この記事では、糸リフトなしで十分なケース糸リフトの併用が向いているケースを解説します。

顔の脂肪吸引と糸リフトは、セットで受けるもの

顔の脂肪吸引は、糸リフトなしでも受けられます。

必ずセットというわけではなく、併用するかどうかは診察で判断します。

糸リフトとは、溶ける糸を皮膚の下に通してたるみを引き上げる施術で、切開はしません。

脂肪を取り除く脂肪吸引とは、目的も方法も異なります。

脂肪をどこからどれだけ取るかの設計(デザイン)次第で、脂肪吸引だけでもフェイスラインは変えられます

一方、脂肪を取り除いた部位のたるみを改善・予防する目的で、糸リフトを併用する場合もあります。

TAクリニックでは、皮膚の弾力・顔が大きく見える原因・吸引量の3点を診察で確認したうえで、脂肪吸引だけで十分か、糸リフトの併用が向いているかを判断しています。

皮膚が余ると見込まれる場合は、糸リフトの併用をご提案します。

糸リフトなしで十分なケース

顔の脂肪吸引が糸リフトなしで十分なケース3つの図解

脂肪吸引だけで十分な仕上がりを目指せるのは、脂肪を取り除いた後に皮膚が余りにくい状態のときです。

判断を左右するのは、皮膚の弾力・顔が大きく見える原因・吸引量の3点です。

順に見ていきます。

若くて皮膚の弾力が十分な場合

皮膚の弾力が保たれていれば、脂肪を取り除いた後も皮膚がその分だけ縮むため、余りが出にくくなります。

皮膚の張りを支えるコラーゲンやエラスチン(皮膚の弾力成分)は加齢とともに減少します。

そのため、20歳前後など弾力が十分に残っている時期は、脂肪が減った分だけ皮膚が引き締まりやすい状態です。糸リフトなしでも整った仕上がりを目指せます。

ただし、弾力が十分にある方に糸リフトが向かないわけではありません。

脂肪吸引で脂肪を取り除いた部分には、空洞ができます。

術後はこの空洞が閉じ、皮膚が下の組織と改めて癒着します。癒着とは、離れていた組織どうしがくっつくことです。

空洞が閉じる前に糸を挿入して皮膚を引き上げておくと、引き上げた位置のまま癒着が進みます。

TAクリニックでは、この引き上げを目的に糸リフトの併用をご提案することがあります。

皮下脂肪が主な原因で、皮膚のたるみが少ない場合

顔が大きく見える主な原因が皮下脂肪で、皮膚のたるみが少なければ、脂肪を取り除くことでお悩みの改善が期待できます。

皮膚のたるみが少ない状態では、適量の脂肪を取り除いても皮膚は余りにくく、輪郭に沿って収まります。

なお、皮下脂肪が多いことと、取る量が多くなることは同じではありません。

吸引量は目指す仕上がりに合わせて決めるため、脂肪が多い方でも量を抑えることがあります。

フェイスラインが少し気になる程度の場合

気になる範囲が限られている場合は、糸リフトなしという選択肢もあります。

吸引量が少なければ、皮膚の下の脂肪はある程度残ります。内側のふくらみがある程度保たれるため、皮膚も張った状態のまま収まります。

顎下だけ、頬の一部だけといった部分的な吸引であれば、糸リフトなしでも対応できる場合があります。

頬全体まで範囲を広げる場合に、糸リフトの併用を検討します。

なお、脂肪吸引だけを受けた場合は、引き上げないまま組織が癒着します。糸リフトを併用した場合と比べると、皮膚の位置は低くなります。

範囲が狭い場合でも、引き上げた位置で落ち着かせたいときは、糸リフトの併用をご提案します。

糸リフトの併用が向いているケース

顔の脂肪吸引に糸リフトの併用が向いているケース3つの図解

脂肪を取り除いた後に皮膚が余ると見込まれる場合は、糸リフトの併用が選択肢に入ります。

糸リフトは、余った皮膚を内側から引き上げて支える施術です。

併用すると、脂肪を取り除いた変化がフェイスラインに出やすくなります。

加齢により皮膚の弾力が低下している場合

加齢により皮膚の弾力が落ちている場合は、糸リフトの併用を検討する価値があります。

弾力が低下した皮膚は伸び縮みしにくく、脂肪が減った分だけ余ります。

弾力の変化は20代から少しずつ進みますが、いつ自覚するかには個人差があります。

糸リフトを併用すれば、皮膚の弾力だけでは戻りきらない分を糸で支えられるため、フェイスラインが整いやすくなります。

併用しなかった場合は、脂肪が減っても皮膚が余った状態が残り、フェイスラインの変化を実感しにくくなります。

後から糸リフトを追加することもできますが、腫れや内出血の期間をもう一度過ごすことになります。

皮膚のたるみも原因に含まれている場合

顔が大きく見える原因に皮膚のたるみが混じっている場合も、糸リフトの併用が選択肢に入ります。

脂肪吸引で取り除けるのは皮下脂肪で、下がった皮膚そのものは動かせません。

原因が脂肪だけであれば取り除いた分だけ輪郭は変わりますが、たるみが混じっていると、脂肪を減らしても下がった部分が残ります。

糸リフトを併用すると、脂肪を取り除いたうえで下がった皮膚を引き上げられるため、原因の両方に対応できます。

原因が脂肪なのか、たるみなのか、その両方なのかは、ご自身では見分けにくい部分です。

吸引量が多く、皮膚の余りが想定される場合

顎下と頬全体をまとめて吸引するなど範囲が広い場合は、医師から糸リフトの併用をすすめられることがあります。

除去量が多いほど、皮膚の内側のボリュームが大きく減り、その分だけ皮膚が余りやすくなるためです。

フェイスラインが細くなっても、余った皮膚がたるみとして残れば、見た目の印象は思ったほど変わりません

糸リフトを併用すれば、吸引量を欲張らずに設計できる面もあります。

余った皮膚を支えられるぶん、無理に脂肪を取り切る必要がないためです。

顔の脂肪吸引を受ける前に知っておきたいこと

押さえておきたいのは、術後の経過・皮膚が引き締まる仕組み・吸引量の決まり方の3点です。

以下のポイントを確認しておきましょう。

脂肪吸引後の腫れと拘縮はいつ落ち着く

フェイスラインが整うまでには、3~6カ月かかります。

当日から3日目は腫れや痛み、内出血が出やすい時期です。2週間ほどでむくみや内出血が落ち着き、腫れが引き始めるのは1カ月ごろからになります。

その後、皮膚が硬く突っ張るような感覚(拘縮)が生じることがありますが、3カ月から半年かけて和らぎ、フェイスラインが整っていきます

完成までに時間がかかるため、術後すぐの状態だけで判断しないようにしましょう。

腫れや内出血が落ち着くまでの期間(ダウンタイム)の過ごし方と、日ごとの経過は施術ページでくわしく紹介しています。

顎下の脂肪吸引・顔の脂肪吸引のダウンタイムと術後の経過を見る

糸リフトなしでも皮膚が引き締まる理由

糸を使わなくても、脂肪吸引の後には皮膚が引き締まる方向の変化が起こります。

脂肪が減ることで皮膚の内側の「中身」が小さくなり、さらに傷が治る過程で皮下の線維組織が縮んだり、新しいコラーゲンがつくられたりするためです。

ただし、この変化で吸収できる皮膚の余りには限りがあります。引き締まる程度は皮膚の弾力によって差があり、加齢による皮膚の変化は術後も続きます。

後悔しないための医師選びのポイント

顔の脂肪吸引のカウンセリングで確認したいこと3つの図解

脂肪吸引で後悔につながりやすいのは、吸引量が多すぎたことによるたるみや頬こけです。

脂肪を多く取るほど小顔になるわけではなく、皮膚の状態に見合った吸引量の設計が仕上がりを左右します。

たるみは糸リフトで対処できる場合がありますが、頬こけは糸リフトでは改善されず、脂肪注入などの別の施術が必要になります。

予防できるのは吸引量の設計だけなので、量の決め方は事前に確認しておきましょう。

カウンセリングでは、次の3点に具体的に答えてもらえるかが目安になります。

  • 皮膚の弾力の状態と、術後に皮膚が余る可能性
  • 吸引する部位と、予定している量
  • 皮膚が余った場合の対応

脂肪吸引と糸リフトを同時に行う場合のメリットと注意点

脂肪吸引と糸リフトを同時に行うと、脂肪を取り除いた部位の皮膚を引き上げて支えられるため、フェイスラインが出やすくなります。

腫れや内出血などのダウンタイムが一度で済むことも、同時に行うメリットです。

糸の挿入による組織の修復過程でコラーゲンがつくられるため、肌のハリ・ツヤは少しずつ整っていきます。

一方で、術後1週間~1カ月程度は引きつれ感や口の開けにくさ、チクチクとした違和感が出ることがあります。

また、体内に吸収される糸を使用する場合、引き上げの効果は永久には続きません。

糸リフトの効果が続く期間の目安は6カ月から1年半程度です。維持するには、定期的なメンテナンスが必要です。

まずは脂肪吸引だけを受けて、たるみが気になった場合に糸リフトを追加する方法もあります。

ただし、脂肪吸引だけを受けると低い位置で組織が癒着する場合があるため、後から糸リフトを追加しても、同時に受けたときほどの変化は出にくくなります。

追加できるのは組織が落ち着く3〜6カ月を過ぎてからで、ダウンタイムも2回に分かれます。

同時に行う場合は、どこまで取るかと、どこを引き上げるかをあわせて決められるため、目指すフェイスラインに近づけやすくなります。

TAクリニックのカウンセリングでわかること

カウンセリングでは、脂肪吸引でどこまで変えられるか糸リフトの併用が要るかどうかまで、判断する材料がそろいます。

顔が大きく見える原因は、皮下脂肪の多さ、皮膚のたるみ、骨格など人によってさまざまです。

TAクリニックでは、医師が骨格・脂肪量・皮膚の弾力を診察し、医学的な観点から、その方に向いている治療を判断します。

診察では、顔が大きく見える原因が脂肪なのか、たるみなのかを切り分けます。

そのうえで、術後に皮膚が余る可能性と、脂肪吸引だけで十分か糸リフトの併用が向いているかをお伝えします。

顎下・顔の脂肪吸引では、どこからどれだけ取るかをお顔全体のバランスから設計します。

糸リフト(TAC式 ツヤ肌コラーゲンリフト®)は、皮膚の余りが見込まれる場合や、引き上げた位置で癒着させたい場合にご提案します。

「糸リフトが必要かどうかまだわからない」「まずは話だけ聞きたい」という段階でも、無料カウンセリングをお受けいただけます。

無理な勧誘はございませんので、お気軽にご相談ください。

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当クリニックでは、専門コンシェルジュによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

また、美容皮膚科・注射施術の一部メニューについては「即時予約」もご用意しております。
ご希望や用途に合わせてご利用くださいませ。

顎下の脂肪吸引・顔の脂肪吸引と糸リフトの施術ページに、施術の内容や料金、ダウンタイム、リスク・副作用をまとめています。

事前に目を通しておくと、カウンセリングでは迷っている点に絞ってご相談いただけます。

顎下の脂肪吸引・顔の脂肪吸引の料金とリスク・副作用を見る

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よくある質問

糸リフトなしで施術した後、やっぱり追加で糸リフトを受けることはできますか?
脂肪吸引の後に糸リフトを追加することは可能です。ただし、当クリニックでは同時に受けていただくことをおすすめしています。 脂肪吸引だけを受けると、糸リフトを併用した場合より低い位置で組織が癒着します。後から糸リフトを追加しても、同時に受けたときほどの変化は出にくくなります。 追加する場合は、組織が落ち着く3~6カ月を過ぎてからが目安です。糸リフトのダウンタイムも別途発生します。 くわしくはカウンセリングで医師にご相談ください。
脂肪吸引後にたるみが出た場合、どのタイミングで相談すればいいですか?
完成の時期を待ってから判断しましょう。 術後1カ月ごろは腫れが引き始めた段階、3カ月ごろは拘縮が和らぐ途中で、いずれもまだ組織が落ち着いていません。3~6カ月が過ぎてもたるみが気になる場合は、医師にご相談ください。
顎下だけの脂肪吸引でも、糸リフトは必要ですか?
必要かどうかは、範囲の広さよりも皮膚の弾力で決まります。 弾力が保たれていれば、顎下だけの部分的な吸引で糸リフトなしでも対応できる場合があります。弾力が落ちている場合は、範囲が狭くても皮膚が余ることがあるため、糸リフトの併用を検討します。 また、引き上げた位置で皮膚を癒着させる目的で、併用をご提案することもあります。くわしくは診察でご確認ください。

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