
糸リフトはやりすぎると不自然な仕上がりや肌トラブルの原因になることがあります。
やりすぎとは、1回の施術で必要以上の本数の糸を挿入することや、短いスパンで施術を繰り返すことです。
糸リフトは、フェイスラインのリフトアップや、肌のハリ・ツヤを高める肌質改善効果が期待できる施術ですが、やりすぎを防ぐために、適切な目安を知っておくことが重要です。
糸リフトをやりすぎるとどうなる?

糸リフトを過剰な本数や頻度で行うと、仕上がりが不自然になったり、肌トラブルを招いたりする恐れがあります。
起こり得るトラブルは下記の通りです。
- 顔に凸凹やヨレが生じる
- 左右差、表情に違和感が出る
- 糸が浮き出たり、透けたりする
- 頬のやせ、コケが目立つ
- 神経損傷や血流障害を引き起こす
- 内出血やむくみ、腫れが長引く
以下でくわしく解説します。
顔に凸凹やヨレが生じる
糸リフトを一度に大量の糸を挿入したり、短期間で繰り返したりすると、顔に凸凹やヨレが生じることがあります。
糸リフトを繰り返すことで皮下組織への刺激が重なると、皮膚の厚みや組織の状態にムラが生じ、凸凹やヨレが目立ちやすくなる場合があるからです。
一般的に、凸凹やヨレは、時間とともに改善しますが、こうしたトラブルを防ぐためにも、適切な本数や施術間隔を守ることが大切です。
顔の左右差、表情に違和感が出る
左右でかかる力が不均等であれば顔の左右差が現れ、糸による組織の固定が強すぎれば表情に違和感を覚えることがあります。
症状としては、口元や目元の動きがぎこちなくなる、笑ったときに片側だけ引きつる、話すときに表情が固まって見えるなどが挙げられます。
こうした症状を未然に防ぐためには、糸の本数や施術の頻度を適切に設定することが重要です。
糸が浮き出たり、透けたりする
皮膚の厚みに対して挿入本数が多すぎる場合、糸の輪郭が浮き出たり、透けて見えたりすることがあります。
糸リフトで使用する糸は体内で分解される素材です。そのため、かすかに透けている程度であれば、時間の経過とともに組織になじみ、目立たなくなります。
しかし、施術後しばらく糸が透けて見える場合は、医師へ相談することが大切です。
頬のやせ、コケが目立つ
糸の本数が多すぎたり、引き上げる力が強すぎたりすると、過度な引き上げによって頬の脂肪が本来の位置から移動し、頬がくぼんで見えることがあります。
また、短期間で頻繁に施術を繰り返すと、皮下組織への刺激が重なり、組織が萎縮してボリューム感が損なわれる場合もあります。
とくに、頬の脂肪が少ない方や、頬骨が目立つ骨格の方は、施術によって頬のコケ感が目立ちやすい傾向があります。
そのため、ご自身の脂肪量や骨格に合わせた施術を行う必要があります。
神経損傷や血流障害を引き起こす
顔には多くの神経や血管が通っており、頻繁な施術や過剰な本数の使用によって、神経や血管を傷つけるリスクがあります。
万が一、神経や血管を傷つけた場合には、しびれや鈍痛、麻痺、血流障害などの症状が現れる可能性があるのです。
しかし、技術力のある医師が適切な層・本数・頻度を見極めて施術を行うことで、こうしたリスクを抑えることにつながります。
内出血やむくみ、腫れが長引く
短期間で糸リフトを繰り返すと、内出血やむくみ、腫れといったダウンタイムの症状が長引くリスクがあります。
糸リフト後のむくみや腫れは数日〜1週間程度、内出血は1〜2週間程度で落ち着くことが多いです。
しかし、皮下組織が修復していないうちに再び施術を行うと、組織への負担が蓄積し、症状が長期化しやすくなります。
医師の判断のもと、計画的に糸リフトを受けることで、症状が長引くリスクを抑えられます。
糸リフトのやりすぎを防ぐ頻度は1年~1年半に1回が目安
糸リフトは、1年〜1年半に1回程度を目安に検討されることが多い施術です。
適切な間隔で施術を繰り返すことで、フェイスラインの引き締めや美肌効果をより長く維持できるようになります。
最適な頻度は施術の目的やたるみの状態、脂肪のつき方などによって異なります。
また、前回の施術からの組織の回復具合も重要です。
糸リフトのやりすぎを防ぐためには医師の指導のもと、適切な計画を立てることが大切です。
糸リフトのやりすぎで後悔しない3つの対策

糸リフトのやりすぎの主な対策は以下の通りです。
- 慎重にクリニックやドクターを選ぶ
- 頻度や必要な本数に関する計画を立てる
- ダウンタイム中の生活の仕方に気をつける
糸リフトはメスを使用せず、短いダウンタイムでリフトアップ効果が期待できる施術です。
しかしこれまで説明したように、過剰に施術を行うと、表情の不自然さやひきつれなど、後悔につながる可能性があります。
ここでは、糸リフトで後悔しないための対処法をくわしく解説します。
1.慎重にクリニックやドクターを選ぶ
糸リフトで希望の仕上がりを実現し、リスクを回避するには、医師の技術力と経験を重視しましょう。
糸リフトは切開を必要としない施術なので、手軽なイメージがあるかもしれません。
しかし、実際には解剖学的な知識に基づいた皮膚構造の理解にくわえ、適切な層に挿入する技術力や経験が求められる施術です。
糸を挿入する層をわずかに誤るだけでも、肌の凸凹や不自然なひきつれ、さらにはリフトアップ効果が得られないといった失敗につながりかねません。
クリニックや医師を選ぶ際は、公式サイトやSNSで症例数や症例写真、医師の経歴などをチェックしましょう。
そのうえで、カウンセリングを受けることをおすすめします。
疑問や不安を解消し、希望の仕上がりを共有するためにも、カウンセリングの時間が十分に確保されているかは、クリニックやドクター選びにおいて重要です。
このように、技術と経験が豊富な医師を選び、丁寧なカウンセリングを受けることで、本当に必要な本数や適切な施術範囲を見極めてもらえるため、糸リフトのやりすぎを防ぐことにつながります。
2.頻度や必要な本数に対する計画を立てる
糸リフトを受ける際は、適切な施術頻度と必要な糸の本数をふまえた計画が重要です。
術後すぐは、仕上がりに物足りなさを感じて「もう一度やりたい」「もっと糸を追加したい」と思いがちですが、注意が必要です。
糸リフトは施術直後からリフトアップ効果を実感しやすい一方で、糸の刺激による肌のハリ感やなじみ方は、時間をかけて変化していきます。
この経過を正しく理解せずに本数を増やしてしまうと、やりすぎによる不自然な仕上がりを招く恐れがあります。
医師の診察を受け、肌やたるみの状態を客観的に診断してもらいましょう。そのうえで、半年後の仕上がりを見据えたプランを立てることが大切です。
3.ダウンタイム中の生活の仕方に気をつける
ダウンタイム中の生活の仕方に気をつけることは、糸リフトの効果を十分に引き出し、術後のリスクを抑えることにつながります。
長期的に仕上がりを維持できるように、術後はとくに以下の動作や過ごし方に気を付けましょう。
- 口を大きく開ける動作を控える
- 大きくて固い食べ物の摂取を控える
- 就寝時は仰向けで寝る
- 顔のマッサージを控える
- 施術当日の入浴やサウナを控える
- 飲酒や激しい運動を控える
- 洗顔時に顔をこすらないようにする
- 保湿や紫外線対策を徹底する
ダウンタイムを安静に過ごし、効果を長持ちさせることで糸リフトの施術間隔が長くなるので、やりすぎ防止につながります。
TAクリニックが適切な本数・頻度を提案
TAクリニックでは、やりすぎ感のない自然な仕上がりを追求しています。
希望のフェイスラインを実現するためには、医師の診断とデザイン、技術力が欠かせません。
患者様のお顔の状態に合わせて、形状の異なる独自糸から糸の種類を選定し、本数を決定。
豊富な経験に基づき、最適なデザインをご提案します。
多くの本数を希望された場合でも、お顔のバランスを損なうと判断した場合には、あえて本数を減らすご提案をすることも少なくありません。
ご提案した内容を実現するのが、医師の技術力です。
経験豊富な医師が、解剖学的知見から皮膚の層や引き上げの方向を細かく調整し、希望の仕上がりを実現します。
また、長期的な美しさを維持するための、無理のない施術頻度をご提案します。
まずはお気軽に
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お試しください
当クリニックでは、専門コンシェルジュによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。
「もう少しくわしい情報を見てから判断したい」「実際の症例写真を見てみたい」という方は、まずは施術の詳細ページをご覧ください。
TAクリニックの糸リフトについて、使用する糸の特徴から料金までくわしくご紹介しています。
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