【医師が解説】射精は健康に良い!?射精が体に与える影響を真面目に解説します。

こんにちは！
横浜TAクリニック副院長のドクターもりもりこと森光です！
今回はですね、「射精をすればするほど健康になれるのか？」これを医学的な見地から説明いたします。

・オナ禁をすると健康になる
・自慰行為ばかりすると身体に良くない
・射精すると禿げる、臭くなる
こういった噂を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか？

ネット上によく飛び交っていますが、これはいずれも間違いです！
むしろ、「射精をするのは身体に良い！」こういった事が医学的な論文から多く報告されておりますので、代表的なものをいくつかご紹介いたします。

そもそも射精をするメリットって何なのでしょうか。
大きくわけて3つあります！

ぜひ最後までご覧ください。

メリット1つ目は、男性ホルモンが増えます。

自慰行為には「テストステロン」というホルモンが増える効果があります。
これは「モテホルモン」とも言われておりまして、骨の形成促進や筋肉を増やすなど、男らしい体格へ導く効果があります。
女性にモテること間違いなし！

そして2つ目は、ED（Erectile Dysfunction）の予防に繋がります。

自慰行為をすることで骨盤底筋群の筋肉を鍛えることもできます。
ですので、性器周辺の筋肉を鍛えることでED予防にもつながります。

最後に3つ目は、なんと月21回以上射精をする人は、月7回以下の人と比べて、なんと22％も前立腺がんのリスクをダウンさせることが報告されています。

こちらハーバード大学の研究になりますね。これはもう非常に衝撃的ですよね。
「健康のためにオナ禁をした方がいい」と考えている人も多いと思いますが、その常識を覆すような研究報告ですので、これは皆さん知っておいた方がいいと思います！

ただし、射精もやり過ぎはよくないので、前回の動画でも説明させていただいた「賢者タイム」に関する動画も是非チェックしていただいて、皆さんの健康に合ったライフスタイルを築いていってみてください。

今回の動画は以上です！
射精について医学的な見地から説明をさせていただきました。
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今回もご清聴ありがとうございました！