クリニックスタッフのいずみんです。
当クリニックは 糸リフト のご相談が多いですよね。
「 糸リフトはバレるのではないか 」「 ダウンタイムはどのくらいか 」と気にされている患者様が多くいらっしゃいます。ぜひ解説をお願いします。
SNSやYouTubeなどで、具体的なダウンタイムや「糸リフトとはこういうものだ」という情報が多く、 何が真実なのかわかりにくい のが現状です。
そうなんです。
そこで今回は、 糸リフトの真実 を3つお伝えします。
【真実1】 糸リフトは周囲にバレるのか ?
糸リフトを受けたことが、周囲にバレてしまうことはありますか?
施術直後は若干の腫れや、麻酔の影響によるむくみ感が出て、医師が見れば「糸リフト受けたのかな」とわかる場合もあります。
しかし、一般の方にはバレにくいよう、 当クリニックでは細心の注意を払って工夫 をしています。
たとえばどのような工夫ですか?
患者様ごとのたるみの状態に合わせ、 必要最小限の本数と糸の種類の提案 や、 糸の挿入方法 にこだわっています。
基本的には、こめかみや髪の毛の生え際など、 傷跡が目立たない箇所からアプローチ します。
また、医療用の 極細の針 を使用し、痛みや腫れが出にくい麻酔薬を選定するなど、(身体への負担を減らす)工夫を行っています。
当クリニックでは「 ツヤ肌コラーゲンリフト® 」という種類の糸を使用していますよね。
当クリニックで採用している糸リフト「ツヤ肌コラーゲンリフト®」、とくに「 極(きわみ) 」はおすすめです。
ツヤ肌コラーゲンリフト®極 は、しっかりと リフトアップ して引き上げるだけでなく、皮膚内で溶けてコラーゲンに置き換わってからも、 肌のハリ感アップ や 毛穴の引き締め が期待できます。
つまり、 リフトアップだけでなく、糸が溶けたあとも美肌によい影響を与える糸 といえます。
糸リフトをしたあとに肌がキレイになっても、糸リフトによるものだとは気づかれにくいということですね。
たしかに!
私自身も実際に、ジョールファット(口元の脂肪)除去とツヤ肌コラーゲンリフト®極を受けたことがあります。
脂肪を除去してボリュームダウンするだけでなく、同時にリフトアップも行ったことで、 きれいな輪郭 になりました。
糸が溶けたあともコラーゲンやエラスチンの生成が促進されるため、ハリ感なども出てきました。
エイジングケア として、糸リフトを定期的に行うのも有効な選択肢です。
糸リフトは一生続けなければいけない?
最近、SNSなどで「糸リフトは1回入れたら、定期的に入れ続けなければいけないのか」とよく聞かれます。しかし、 決して必須ではありません 。
患者様の たるみ具合に合わせ 、脂肪のボリュームがそれほどなければ 1 年に 1 回、あるいは 2 年に 1 回でも十分 です。
糸リフトは病気の治療ではないため、「絶対に続けなければならない」というわけではありません。
ご自身のたるみの状態に合わせて、担当医と相談して決めていただくのがよいと思います。
【真実2】 ダウンタイムのリアルな期間
実際のダウンタイムはどのくらいですか?
ダウンタイムは「長い」とイメージされがちですが、実は糸リフトの ダウンタイムは短いのが特徴 です。
もちろん個人差があり、内出血の出やすさや血管の位置によっても異なりますが、 基本的には 2 〜 3 日程度で落ち着く ケースがほとんどです。
糸リフトの本数やフェイスラインのたるみを引き上げたい方向、糸の挿入箇所によっても状況は変わりますが、多くの方は2〜3日でむくみや腫れが改善する傾向にあります。
仮に内出血が出たとしても強く 目立つことはまれ です。長くても1〜2週間以内には腫れが引いてくることがほとんどです。
基本的には髪の毛の生え際あたりから糸を挿入するため、 皮膚の表面に傷ができることはほとんどなく、直後からメイクも可能 です。多少の腫れや内出血であれば、メイクでカバーできることが多いです。
仕事や予定への影響はあるのか?
接客業などで至近距離で会話をされる方であれば、多少のむくみ感が気になる場合もあります。しかし、デスクワークや人とあまり対面しない環境であれば、そこまで気にならないと思います。
マスク着用が可能なお仕事であれば、 ほぼ問題はない と思います。
ただ、直後数時間は麻酔の影響で口元の違和感が出る場合もあるため、当日に大切なデートや会食の予定を入れるのは避けることをおすすめします。
腫れやすい体質の方や、糸リフトの本数が多くダウンタイムが出る可能性のある方もいらっしゃいます。
ぜひ担当医の診察を受け、しっかり話し合っていただくのがよいでしょう。
【真実3】 バレたくない人 こそ「 カウンセリング 」が重要
施術を受けるなら絶対にバレたくないですし、仕事にも影響を出したくないと思いますが、患者様もそういった不安をお持ちの方が多いですよね。
実際、「ダウンタイムが取りにくい」「仕事の都合であまり腫れたくない」という方がほとんどです。
だからこそ、当クリニックでは カウンセリングを最も重要視 しています。
お一人おひとりの仕事やライフスタイル、控えているイベントなどを考慮し、その方に 本当に適した施術のみをご提案 しています。
ダウンタイムが取れない方には、その条件に合った 糸の種類や本数、施術内容をご提案 します。
また、 ダウンタイム中の過ごし方 や、 周囲に気づかれないための生活上の注意点 などもアドバイスいたします。
なるべくバレにくい施術方法を選択し、 直後から少しでも内出血や腫れを抑えてお仕事などに影響が出ないようサポート しますので、ぜひカウンセリングでご希望をお話しください。
まとめ
真実① 糸リフトは周囲にバレにくい
真実② 糸リフトのダウンタイムは短い
真実③ カウンセリングが重要
糸リフトは「バレるのではないか」「ダウンタイムが長いのではないか」と気にされる方は多いですが、実際には工夫次第で ダウンタイムを短く抑えられ、自然かつ早期に日常生活に戻れる施術 です!
「 こっそりきれいになりたい 」「 誰にもバレずに若返りたい 」、こういった方に自信を持っておすすめする施術です!
お一人で悩まずに、気軽にカウンセリングへお越しください!

こんにちは、ドクターもりもりです。