術前/術後
豊胸手術の手段のなかで一番メジャーなのが人工乳腺バッグ、その次に脂肪注入とフィラー注入があります。どの方法も一長一短ですが、絶対におススメ出来ないのがアクアフィリング、アクアリフトです。うまく仕上がれば確かに綺麗で長持ちですが、感染や拘縮を起こしやすく、発がん性も言われております。万が一感染したときは溶かすことも出来ず、かなりミゼラブルな事になってしまうので絶対にやめた方が良いです。当院ではフィラー注入はヒアルロン酸のみとなります。今回の患者様は100㏄ずつ注入で1サイズアップいたしました。当院のフィラー注入豊胸はシコリが出来ないような注入方法を工夫しております。
統括院長 嶽崎 元彦
施術詳細 | ヒアルロン酸注入豊胸術(グラビアバスト) |
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時間 | 30分~1時間程度 |
麻酔 | 笑気麻酔・静脈麻酔 ※上記の麻酔を使用することができます(有料) |
通院 | 検診のため1週間後、1ヵ月後に通院していただくのが望ましいです。 ※遠方の方はご相談ください |
腫れ・痛み・内出血 | ・痛みや腫れは個人差がありますが、1週間~10日程で落ち着いてきます。 ・内出血の為、赤紫色になることがありますが、2~3週間程で消えますのでご安心ください。 |
入浴・洗顔 | シャワー、洗髪は注入口を濡らさないようにして翌日から、入浴は3日目から可能になります。 |
運動 | 激しい運動は3週間程はお控えください。 |
施術部位への刺激 | マッサージなど胸元やその周りへの刺激があるような行為は施術後1ヵ月はお控えください。 |
リスク・副作用・合併症について | ① 腫れ、赤み、出血、内出血、むくみ、発熱 ② 痛み、痒み、違和感、異物感 ③ 注入部位の色素沈着 ④ 吸収には個人差あり ⑤ 二次感染 ⑥ 左右差の出現の可能性 ⑦ 炎症、アレルギーの出る可能性 ・注入後、稀に胸に熱感、赤み、痛みが長期的に続く場合があり、乳腺に炎症が起こっている可能性があります。そのような場合、ヒアルロン酸を取り除く処置や内服薬にての治療が必要になる為、ご来院をしていただきます。 ・手術後、注入されたヒアルロン酸はある程度吸収され自然に馴染みます。注入創部は術後硬い感じがしますが、3ヵ月程で馴染みます。 ・手術後、しこりのような部位がありましたら、軽く指の腹で揉みほぐしてください。 |
その他 | ・当日はご本人様での運転はお控えください。 ・お酒は2~3日はお控えください。 ・ブラジャーは当日から使用できますが、1ヵ月はワイヤーなしのブラジャーを使用していただき、強く締め付けないようにしてください。 ・注入口表面は医療用接着剤を使用しているため抜糸の必要はありませんが、術後経過とともに中縫いの糸が出てくる可能性がありますので、その際はご連絡ください。 ・注入部に貼ってあるテープはご自身で翌日お外しください。※注入口から浸出液(赤色)がテープに滲む事がありますが、特に心配いりません。 |
料金(税込み) |
900円
※表示された料金は施術内容により変動します |